『The Nationall』は11日、「ジネディーヌ・ジダン監督は、レアル・マドリーはレフェリーに助けられて勝つことはないと話した」と報じた。

先日行われたチャンピオンズリーグで、6-1とPSGに大勝したバルセロナ。1stレグでの4-0での敗北をひっくり返す形になり、大会の歴史上でも最大の逆転劇となった。

しかし、その中でドイツ人審判デニズ・アイテキン氏が2つのPKを与えたことについては疑問視する人々もおり、一部で議論も発生している。

バルセロナの大勝について聞かれたジダン監督は以下のように話し、レアルが勝つ時はいいプレーをしたときだけだと語った。

ジネディーヌ・ジダン

「レアル・マドリーは特別な存在だ。

我々は分かっている。レアル・マドリーは一部の人々を悩ませると。しかし、それは変わることはない。

もし我々が試合に勝ったとすれば、それはいいプレーをしたからである。我々は、何かや、あるいは誰かに依存したりはしないのだ」

「私はレフェリーによる試合への影響のパーセンテージについて話すつもりはないよ。日曜日に行われる試合にだけ集中している。

ミッドウィークに何があったかということについて話すためにここに来たわけではない。

我々は長い間、おそらく5~6年間リーガで勝利していない。本当にモチベーションは高いし、リーガの制覇を望んでいる。

3日毎に同じ強さとエネルギーを持って戦うことは難しい。リーグは重要だ。今季の優勝を目指している。選手たちはタイトルレースに向けて意気込んでいるよ」

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