イタリア・セリエAのカリアリは14日(日本時間15日未明)、コロンビア代表FWビクトル・イバルボがJ1のサガン鳥栖に移籍することを公式発表した。

期間はシーズン終了までのレンタルで買い取りオプション付きとのこと。他のメディアで報じられた内容を総合すると、何らかの条件(一定以上の出場数とも)を満たすと購入する義務が発生し、2020年まで契約を結ぶことになるようだ。

現在26歳のイバルボは2011年にカリアリ入りして以降ブレイクし、コロンビア代表にも定着。2014年ワールドカップではハメス・ロドリゲス(現レアル・マドリー)、クアドラード(現ユヴェントス)と2列目を形成し、母国のベスト8入りに貢献した。

ただその後は調子を崩しており、今季はギリシャの名門パナシナイコスに貸し出されたもののそこで活躍できず半年で帰還。復帰後も出場機会を得られておらず、先日より鳥栖への移籍が取り沙汰されていた。

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