本日15日に最終日を迎えるUEFAチャンピオンズリーグのベスト16。すでに6チームが準々決勝進出を決めているが、衝撃だったのは何と言ってもバルセロナの試合だろう。

フランス王者パリ・サンジェルマンとの1stレグ、アウェイで0-4の完敗を喫し、黄色信号どころから赤信号がギラギラと輝くなかで迎えた2ndレグ。

しかし、逆転まであと1点という状況で迎えた95分、バルサの20番がこの試合最後のゴールを決めた。

INCREIBLE !! Entre tots ho hem aconseguit !!!!! Enorme equip i afició!!!!! 🔴🔵
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ご存知、セルジ・ロベルト!バルサのカンテラで育ち、将来を嘱望されてきた25歳だ。

今回はあの劇的な決勝弾をたたえる意味も含め、彼がどんな選手なのか、『ウイニングイレブン2017』の能力で紹介してみたい。

24歳となっているが、2月7日に誕生日を迎えたため現在は25歳のセルジ・ロベルト。

メインポジションは右サイドバック(RSB)。ただ、右サイドを中心に広く適性が付けられているように、ユーティリティ性の高さが彼の大きな強みだ。中盤であればどこでもプレー可能であり、実際に今シーズンも多くのポジションで使われている。

続いてはメインの能力。ボールコントロール、グラウンダーパス、ボディコントロールが80を超えている。

今回の決勝点を受け、決定力は67から上がりそう?

スタミナは82。決してピッチを走り回るタイプではないことが表れていると言える。

そして特筆すべきは、コンディション安定度の高さ!いわゆる“安定感”があるからこそルイス・エンリケ監督も彼を重用しているのだろう。

最後にスキル。バルサ出身らしくパス出しの上手さは元々定評があり、ワンタッチパス、ピンポイントクロスといった辺りのスキルは納得だ。

周りを生かすための高い技術をベースに、チームの中で自らが生きる道を常に模索。そして期待に応えてきた結果が、現在のパフォーマンスに繋がっている。それにしてもPSG戦のゴールは見事だった…。

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