『Evening Standard』は17日、「インテルとセビージャは、トッテナム・ホットスパーのFWソン・フンミンの獲得を考えている」と報じた。

現在ハリー・ケインが足首を負傷して離脱しているため、トッテナムの次の試合では最前線でスタメン起用されると予想されるソン・フンミン。

しかし、この2シーズンの間ソン・フンミンはトッテナムでレギュラーポジションを掴むことができておらず、特に今季は結果を出しながらも出場時間は多くはない。

その状況を見て、彼の獲得に動いているのがセビージャとインテルであるという。

セビージャは今季ホルヘ・サンパオリ新監督の下でリーガ3位と好調であるが、16ゴールを決めているエースのウィサム・ベンニェデルにプラスする前線の選手を探しており、その候補がソン・フンミンだとのこと。

また、イヴァン・ペリシッチがプレミアリーグへの移籍を求めているというインテルは、その後釜としてソン・フンミンらを候補としてリストアップを進めているという。

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