プレミアリーグ第25節、リヴァプール対トッテナムの注目の対戦が行われた。結果はサディオ・マネの2得点でリヴァプールが2-0で勝利を収めている。
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— Liverpool FC (@LFC) 2017年2月11日
この試合にはトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンも先発出場。その彼に対する発言が物議を醸していると、『Metro』が伝えている。
それによれば、問題になっているのは、この試合を『NBC』で解説していた元アーセナルのリー・ディクソンのコメント。
Arsenal legend accused of racism over commentary during Liverpool v Tottenhamhttps://t.co/dSkYIxph0W#AFC #THFC
— Metro Sport (@Metro_Sport) 2017年2月12日
試合前半にソン・フンミンは相手MFロベルト・フィルミーノに強引なタックルを仕掛けようとしてイエローカードを提示される場面があった。
このシーンのリプレイが流れた際、ディクソンは「Aiyah!カラテキック」と発言。
これに対して、人種差別的ではないかとSNS上で異議を唱える人達がいたとのこと。さらに、ディクソンの解雇まで求める声まであったそうだが、『NBC』側はこの件についてコメントしていない。