現役時代はイングランド代表としてもプレーしたティム・シャーウッド。
指導者転向後はトッテナムやアストン・ヴィラの監督に就任するも、謎の言動ばかりが注目され成績のほうは冴えなかった。
そんな彼は昨年末から英3部のスウィンドンでフットボール・ディレクターを務めている。だが、このほど2試合のベンチ入り禁止処分を言い渡されてしまったという。『Totalswindon』が伝えている。
問題とされたのは、先月行われたベリー戦での行動。敵地に乗り込んだスウィンドンは、前半のPKによる失点で0-1で敗れた。
この試合のハーフタイム、シャーウッドはマーク・ブラウン主審に対しひどい暴言を浴びせたとされている。そのために、後半からはベンチ入りできず退席処分にもなっていた。
ブラウン氏のレポートによれば、シャーウッドは怒り心頭でFワードを連発していたようだ。そして、この行為によって、2000ポンド(27.8万円)の罰金も科されたとのこと。