『Sky』は22日、「ローマのベルギー代表MFラジャ・ナインゴランは、チェルシーとの接触を明らかにした」と報じた。
昨年夏に多くの注目を集めたナインゴラン。チェルシーが彼の獲得を狙って大きな額を準備していると言われていた。
最終的にはローマへの残留を決断し、今季はボランチから一つ前に上がったポジションでも活躍を見せるなど、プレーの幅を広げている。
プレミアリーグやチェルシーとの関係について聞かれた彼は以下のように話し、その動きに関心があることも明らかにした。
ラジャ・ナインゴラン
(プレミアリーグに関心はある?)
「僕はよく見ているよ。多くのチームメイトがそこでプレーしている。世界最高のリーグだね。
我々は人生において選択をしなければならない。僕は良いシーズンを過ごしている。マーケットが開いた時、我々は再び話し始めるだろう」
(チェルシーへの移籍の噂があったが?)
「そうだね。アントニオ・コンテ監督とは話をしていた。
彼らは本当に関心を持ってくれていたし、僕を獲得しようとしていた。それが言えることの全てだよ」
(中国移籍の噂もあった。将来的に可能性はある?)
「中国?今はない。しかし、絶対にないとは言えないね。様子を見ていく必要があるだろうね」