『Inside』は22日、「アジアサッカー連盟(AFC)によって、9名の東ティモール代表選手のパスポートが無効とされた」と報じた。

2003年にAFC、2005年にFIFAのメンバーとなった東ティモール。当初は世界最弱クラスのチームであったが、数年後スズキカップの予選突破に近づくなど大きな飛躍を遂げた。

しかしそのメンバーにはブラジル出身の選手が大半を占めるようになっており、彼らにプレーする資格があるのかどうかが疑問視されていた。

そしてついに昨年パレスチナサッカー連盟が彼らの資格に対する調査を公式に求め、AFCがそれを認めて動くこととなった。

その結果、今回9名のブラジル出身の選手について東ティモール代表の資格がないことが確認された。そのリストは以下の通り。

  • ジオゴ・サントス・ハンジェウ(ジオゴ・ハンジェウ)
  • フェリペ・ベルトウド・ドス・サントス(フェリペ・ベルトウド)
  • ジャイロ・ピニェイロ・ネット(ジャイロ・ネット)
  • ジュニオール・アパレシド・ギマロ・ジ・ソウザ(ジュニーニョ)
  • パトリック・ファビアーノ・アウヴィス・ノブレガ・ルス(パトリック・ファビアーノ)
  • パウロ・セーザル・ダ・シウヴァ・マルティンス(パウロ・マルティンス)
  • パウロ・・エウベル・ローザ・ヒベイロ(パウロ・エウベル)
  • ハモン・ジ・リマ・サロ(ハモン・サロ)
  • ホドリゴ・ソウザ・シウヴァ(ホドリゴ・シウヴァ)

この9名はいずれもブラジル人選手である。元大分トリニータ、ヴェルスパ大分のフェリペ・ベルトウドもその一人となっている。

これによって東ティモールは2023年アジアカップから追放されるとともに、7万6000ドル(およそ840万円)の罰金が科せられた。

東ティモールサッカー協会事務総長のアマンディオ・デ・アラウージョ・サメント氏には書類偽造の罪により3年の活動禁止+9000ドル(およそ99万円)の罰金が言い渡されている。

なお、AFCはすでに12選手については違反が確認されていると報告しているほか、それ以外にも多くの選手についての調査を進めているため、今後も多くの違反者が発見される可能性が高い。