世界各地で行われているワールドカップ予選。

ヨーロッパでは、クロアチア対ウクライナ戦がザグレブで予定されている。

そんななか、『Index.hr』が気になる情報を伝えていた。

それによれば、フーリガンたちがウクライナ戦を妨害しようとしている動きを、現地の警察が掴んでいるという。そのため当局は試合に向けて相当に警戒を強めているとのこと。

クロアチアのフーリガンたちは昨夏のEURO対チェコ戦でも問題行動を起こし、10万ユーロ(1196万円)の罰金が科されている。

クロアチアのオレピッチ内務大臣もウクライナ戦の成り行きを懸念しており、警察当局は問題なく試合を行うために全力をあげる構えだという。

アルコール類、ガラス容器、ドラッグ、発火装置、武器、傘、ライター、プラスチックボトル、バッグ類、金属製の棒などをスタジアムに持ち込むことも禁止される予定だ。

試合は日本時間25日(土)、午前4時45分にキックオフされる。

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