奇跡のプレミアリーグ優勝から一転して今季は苦しんでいるレスターだが、クレイグ・シェイクスピア新監督のもと復調を見せている。
とはいえ、気になるのは引き抜きの噂だ。このところは、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズについての話題が再燃中。
バルセロナ、退団噂2名の代わりにマフレズ獲得? https://t.co/uEbBeLcCHb
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年3月25日
リヴァプールやバルセロナがその獲得を狙っているとされている。ただ、レスターは安売りをする気は微塵もないようだ。
『Telegraph』によれば、もしは彼を売却することになったとしても、4000万ポンド(55.5億円)以上の移籍金を要求するだろうとのこと。
マフレズは昨夏に週給10万ポンド(1388万円)の新契約をレスターと締結。だが、バイアウト条項は設定されていない。つまりレスターが好きな移籍金を設定できるということでもある。
いずれにしろ、マフレズをレスターから引き抜くためにはかなりの投資が必要になりそうだ。