さて、肝心のコンテの話についてだが、ステージ上でトークショー形式のやり取りが展開され、司会はチェルシーレジェンドのパット・ネヴィンが担当した。
残念ながらここで具体的な内容を紹介することはできないものの、笑い、感動、期待に満ち溢れた濃密なQ&Aが全て英語で進められ、ファンからの拍手喝采が絶えない素晴らしい雰囲気に包まれたことを強調しておきたい。
トークショーはおよそ1時間で終了。
コンテはそのままバックステージへ戻ってしまうかと思ったが、しっかりファンのために残ってくれた。ネヴィンも含め、事前の期待を遥かに超えるスペシャルなサービスをしてくれ、言葉にならない感激を味わった。
ネヴィンからもらったサイン。サインを書くだけでなく、時間を割いてじっくり話してくれるファン想いな紳士だった。
ネヴィンとのツーショット。エヴァートン所属時代に日本に来たことがあるらしく、東京、京都、奈良といった場所を観光したという。後日BBCの解説を務めている姿を見て、この写真がより信じられなく思えた。
参加者全員に配布されたコンテの直筆サイン入り写真。スタッフいわく、イベント直前に書いたそうだ。
当日個人的にメガストアで購入した額入り写真にコンテから直接サインをもらった。家宝として大切にしたい。
未だに現実のものとは思えない一枚。長蛇の列が出来る中、コンテは1人1人にこれ以上ないほど丁寧な応対をしていた。
同じテーブルに座った参加者たちと。最初から最後まで大変フレンドリーに接してくれ、1人で来た筆者を輪の中に入れてくれた。