『Guardian』は6日、「レスター・シティFWアーメド・ムサの代理人は、妻への暴行で逮捕されたという報道を否定した」と報じた。

6日に大きく伝えられたアーメド・ムサの逮捕報道。妻を暴行したことによって警察に身柄を拘束されたという情報が広まった。

しかしながら、その後代理人のトニー・ハリス氏がこの報道を完全に否定。逆にメディアに対して法的措置を検討していると発表した。

なお、同じようにレスター・シティ、またナイジェリアサッカー連盟会長アマジュ・ピニック氏もこれらは誤った情報であったと認めているとのことで、アーメド・ムサに何らかの処分が科せられることはないようだ。

トニー・ハリス

「ムサと妻ジャミラの間に起こったことが、隣人の注意を引き、警察がそれに気づいた。

そしてムサ夫妻や目撃者と公式の対話を持ち、それらの物事は整理されている。それ以上のものは何も行われていないし、答えることもない。妻にもムサにも何らかの訴えはない。

カップルの間に何かがあるのは通常のことである。しかしムサは妻に何もしていないし、ましてや攻撃などはない。

ほんの家族内のちょっとしたことであり、それは既に解決された。いま二人は再び話をしている。

ムサのことを知っている人間は、彼が陽気でいい男であることも分かっている。彼は酒もやらない。タバコもしない。パーティもしない。警察とトラブルを起したこともない。彼はハエさえ傷つけられない人物だ」

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