プレミアリーグ第32節、トッテナムはホームでワトフォードを4-0で撃破した。
These two today... 🙌 #COYS pic.twitter.com/0BSk9UtBW3
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) 2017年4月8日
そのなかで、韓国代表FWソン・フンミンは2ゴールの活躍。これで今季の得点は11となり、韓国人選手として初めてプレミアリーグで二桁得点を記録することになった。
10 - Son Heung-Min is the first South Korean player to score 10 goals in a single Premier League season. Finisher.
— OptaJoe (@OptaJoe) 2017年4月8日
ソンはここ3試合で5得点(4ゴール1アシスト)に絡む活躍をみせており、『BBC』ではこの試合の「Man of the match」に選出。解説者のジョン・ハートソン(かつてセルティックなどで活躍した元ウェールズ代表FW)もこう絶賛していた。
ジョン・ハートソン
「ソンについては、センセーショナルという言葉を使わせてもらうよ。
ハリー・ケインからのパスをミスしたシーンを除けば、ボールを受けた際の彼は本当に本当によかった。
トップクラスの選手だ。監督からはビッグハグを貰っていたね」
A hug for every single player at full-time from Mauricio after a brilliant display. This team... 🙌👏 #COYS pic.twitter.com/srlJ74K7fR
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) 2017年4月8日
高評価を受けたソン本人は試合後こう語っていた。
ソン・フンミン
「デル(・アリ)が素晴らしいゴールを決めたことで、僕らはよりスペースを見つけやすくなった。
誰もがハングリーだよ。僕らは自分たちのパッションをファンたちに見せたいんだ。
交代でベンチに下がる時、監督からは次の試合に(ゴールは?)とっておいてくれと言われた。
(交代で)ハットトリックができなくなって悲しかったけど、来週できるかもね」
これでトッテナムはリーグ戦6連勝。首位チェルシーと勝点7ポイント差の2位につけている。