プレミアリーグ第32節、トッテナムはホームでワトフォードを4-0で撃破した。

そのなかで、韓国代表FWソン・フンミンは2ゴールの活躍。これで今季の得点は11となり、韓国人選手として初めてプレミアリーグで二桁得点を記録することになった。

ソンはここ3試合で5得点(4ゴール1アシスト)に絡む活躍をみせており、『BBC』ではこの試合の「Man of the match」に選出。解説者のジョン・ハートソン(かつてセルティックなどで活躍した元ウェールズ代表FW)もこう絶賛していた。

ジョン・ハートソン

「ソンについては、センセーショナルという言葉を使わせてもらうよ。

ハリー・ケインからのパスをミスしたシーンを除けば、ボールを受けた際の彼は本当に本当によかった。

トップクラスの選手だ。監督からはビッグハグを貰っていたね」

高評価を受けたソン本人は試合後こう語っていた。

ソン・フンミン

「デル(・アリ)が素晴らしいゴールを決めたことで、僕らはよりスペースを見つけやすくなった。

誰もがハングリーだよ。僕らは自分たちのパッションをファンたちに見せたいんだ。

交代でベンチに下がる時、監督からは次の試合に(ゴールは?)とっておいてくれと言われた。

(交代で)ハットトリックができなくなって悲しかったけど、来週できるかもね」

これでトッテナムはリーグ戦6連勝。首位チェルシーと勝点7ポイント差の2位につけている。

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