この夏、韓国代表FWソン・フンミンはトッテナムを退団するのではないかと報じられていた。

しかし、リオ五輪が終了しチームに合流すると、初戦のストーク戦で2ゴールの活躍。その後も継続して結果を残し、9月には月間最優秀選手賞である"Player of the Month"を獲得した。

そんなソン・フンミンに関する逸話を、英国『Telegraph』が伝えている。

FCソウルのアカデミーで育ったソン・フンミンはハンブルガーSVへと渡った。

当時は弱冠10代であり、ホームシックにもなったそう。そんな時、ソン・フンミンを気にかけてくれた世界的なストライカーがいたようだ。

ソン・フンミン(トッテナム)

「16歳の時は難しかった。

ドイツに来た時、私は英語もドイツ語も話せなかった。一切ね。

しかし、私はヨーロッパでプレーしたかった。それが私の目標だったし、なんとかそれを達成した。

最初の年はとても難しかった。

なぜなら、友達を誰も知らなかったからね。誰も私に会いに来なかった。

とても孤独に感じたし、誰に対しても謙遜していた。誰もが私を助けてくれたからね。 だけど、それはとてもタフなことだった。

韓国を恋しくなることもあった。

韓国は私の母国であり、そうした場所を離れると誰もが寂しく思うものだ。

ハンブルクにいた17歳か18歳の時、ルート・ファン・ニステルローイがチームと契約し、私のことをとても助けてくれた。

彼は私の最初のトレーニングを見て話しかけてきた。私が良い選手だと言ってくれたよ。

彼は自信を与えてくた。だからそのことについて感謝したい。

我々はとても良いチームだったし、彼とともにしばらく好成績を残していたよ」