『SFR Sport』は9日、「チェルシーのFWジエゴ・コスタは、ロンドンでの生活には慣れていないと話した」と報じた。
1月のマーケットで中国の天津権健から移籍金8000万ポンド(およそ108.8億円)のオファーを受けていたと言われているコスタ。最終的にはチームに残ったのだが、このところゴールから遠ざかっており、再び批判される状況に。
夏にはまた移籍話が持ち上がることが予想され、チェルシーでの将来は不安視されている。
しかし取材に応えたコスタは以下のように話し、チームが勝っていれば満足だと語った。だがその一方で、ロンドンの生活はまだ好ましいとは言えないとも。
ジエゴ・コスタ
「契約はまだ2年間ある。僕はいつも近しい人にはとても正直に接している。チェルシーで非常に幸せだと彼らに話しているよ。
クラブは僕に多くのファン、そしてチームメイトを与えてくれた。勝利を続けるチームの中にいることも、僕を奮い立たせてくれるものだよ。
昨季は僕にとってだけではなく、他の選手やチェルシーにとっても最高のものではなかったね。
今季は違ったものになることを期待しているよ。タイトルが獲れるようにね。もしチームが勝利していれば、約束がある限り残りたいと思うものだよ。
僕はチェルシーで幸せだ。必ずしもロンドンでの生活に満足しているとは言えないけどね。
しかし、それは全く違ったものだ。何の関係もないことだよ」