カリアリに所属する18歳の北朝鮮人FWハン・グァンソン。
プリマヴェーラからトップチームに昇格すると、先日のパレルモ戦でセリエデビューを飾っていた。
18歳の北朝鮮FW、セリエAデビュー!監督の評価がすごい https://t.co/VC2p6Et98i
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年4月7日
そんなハン・グァンソンは先週末に行われたトリノ戦でも81分からピッチに登場。すると試合終了間際、デビューから2戦目にしてゴールという結果を残した。
1-2とリードされ迎えた後半アディショナルタイム、ジエゴ・ファリアスのクロスに頭で合わせゴール!
北朝鮮出身の選手がセリエAで得点をあげるのはこれが初めてのこと。18歳、しかもデビューから2試合目でのゴール(どちらも途中出場)という結果に現地でも話題となっているようだ。
なお、カリアリはこの3月にビクトル・イバルボが抜けており、そうした状況もありハン・グァンソンに出番が回ってきたようだ。試合は2-3でトリノが勝利している。