昨年11月、元Jリーグ選手を含め多くの選手や関係者が命を落としたシャペコエンセの墜落事故。
そんななか、あるサポーターたちの歌が物議を醸している。
これはポルト対ベンフィカのハンドボールの試合の様子。サッカー同様に両クラブは激しいライバル関係にある。
今回のクラシコはポルトが勝利。だが、『DN』によればポルトの一部サポーターが「シャペコエンセの飛行機がベンフィカだったらよかったのに」と歌っていたという。
ベンフィカへの強烈な敵愾心から生まれたものだろうが、これは気持ちのいいものではない。この動画はSNS上で拡散され、現地で問題になっているとのこと。
O FC Porto demarca-se de todos os cânticos ofensivos e apela que os adeptos se concentrem no apoio às nossas equipas.
— FC Porto (@FCPorto) 2017年4月12日
ポルトも公式Twitterで「ポルトは全ての攻撃的な歌と一線を画する。ファンたちには自チームの応援に集中することを求める」との声明を出すことなったようだ。
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