『ESPN』は15日、「マンチェスター・ユナイテッドのズラタン・イブラヒモヴィッチは、モウリーニョ監督の指摘を認めた」と報じた。
木曜日のアンデルレヒト戦で1−1と引き分け、悔しい結果となったユナイテッド。モウリーニョ監督は攻撃陣のパフォーマンスに対して苦言を呈した。
それについて聞かれたズラタン・イブラヒモヴィッチは以下のように話し、その指摘は当たっていると認めた。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
「疲れという点においては気分は良くなかった。モウリーニョはその問題に直面していると思う。
しかし、それは言い訳にはならない。まだまだうまくやる必要がある。いま以上のことをやる必要がある。
自分のことを話すとすれば、アンデルレヒト戦は悪いパフォーマンスだったよ。
まだ1ヶ月ある。多くの試合をプレーする。オレはほとんどの試合で出場することになるだろう。
しかし、我々はまだ研鑽を続けている。まだ燃えている。なぜなら、我々にはヨーロッパリーグがあるし、プレミアリーグも終盤戦だ。そのために戦っていく」
(チェルシーについて?)
「彼らは良いチームだ。全体的にね。もちろん彼らは一週間ぶりの試合であるから、大きな違いにもなってくる。シーズンも終盤だからね。
何試合戦ってきたかはわからんが、彼らよりは多くのゲームをやってきたはずだと思うよ。
彼らはヨーロッパの大会でプレーしていない。リーグカップも敗退している。しかし、彼らは素晴らしいチームだ。他でナンバーワンでないとしてもね」