『Ghanasoccernet』は17日、「ステアウア・ブカレストの所有者ゲオルゲ・ベカリは、MFサリー・ムニルを解雇したがっている」と報じた。
2015年にCFRクルージュからステアウア・ブカレストに加入したサリー・ムニル。あのムンタリの弟であることでも知られるMFである。
彼は今季19試合に出場しており、9月のELビジャレアル戦ではゴールも決めるなどの活躍も見せていた。
しかし記事によれば、先日彼はチームメイトのフロリン・タナセと激しい喧嘩を起こしてしまったという。
それによって4万ユーロの罰金処分を受けたムニルは、現在イタリアを訪れており、ペスカーラに所属する兄ムンタリと過ごしているとのこと。
Quality Time With Perfect Family! ❤️🙏 pic.twitter.com/HvHjiLRZdv
— Sulley Muniru (@MuniruOfficial) 2017年4月16日
既にゲオルゲ・ベカリ氏はサリー・ムニルを夏に解雇したいという意向を明らかにしているという。
だが一方、『GHANASoccernet』によるサリー・ムニル本人に対する取材によれば、「ただ休みをもらっただけ」とのことだ。
果たしてどちらが真相に近いのだろうか?