試合終了後に大乱闘が勃発したコパ・リベルタドーレス、ペニャロール対パウメイラス戦。

展開はホームのペニャロールが2点をリードするも、パウメイラスが3点を奪取して大逆転するというものだった。そのなかで物議を醸しているのが、パウメイラスMFフェリペ・メロのこのシーンだ。

相手MFヘンリー・ミエルに対して、高速パンチを浴びせようとしていたのだ…。幸いも顔面にヒットすることはなかったが、当然ながらこの行為は問題となっている。

『ESPN』によれば、ペニャロールの会長などはこのパンチが乱闘の発端だったと非難しているという。ただ、パウメイラスGKフェルナンド・プラスは「自分はメロを守りに行った。彼は相手のターゲットになっていたからね。(カメラの)三脚で人々を攻撃しているジャーナリストさえいた」と擁護していた。

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