『ESPN』など各メディアは、「ローマの新スポーツディレクターであるモンチ氏は、トッティが今季限りで引退すると明かした」と報じた。
先日、セビージャからローマへと移ることが決まったモンチ氏。選手時代から一貫して所属してきた古巣を強豪にした手腕を買われ、セリエAでの挑戦を行うことになった。
彼は来季の戦いに向けて記者会見に臨み、様々なことについて答えた。
その中で語られたところによれば、チームの中心的な人物である40歳のトッティは、今季限りでディレクターに転身する可能性が高いとのことである。
モンチ
「トッティに関して言えば、私は既に今季が契約の最終年度になることを知っていた。そして、彼はディレクターとしての仕事を始めるだろう。
フランチェスコはローマそのものだ。私は可能な限り彼の近くにいたい。彼が知っている膨大な知識や経験の1%でも学びたいと思う」
(ダニエレ・デ・ロッシについて)
「お互いの野心、そして関心は共有されている。我々は共に働き続けたい。決裂するとすれば、相当なことがなければいけないだろう。
彼は素晴らしい人物だ。そして、我々はその目的を達成しようとするだろう」
(アタランタのフランク・ケシエ獲得に近づいている?)
「私はいい選手と契約したい。そして、勝利に飢えている人物とね。
年齢は問題ではない。ケシエは素晴らしい選手だし、我々は彼を追っている。そして、私は彼のことを知っている。
可能性はある。それ以上言うことはないよ」