『Reuters』は9日、「アーセナルのMFグラニット・ジャカは、まだCL出場権を諦めていないと話した」と報じた。
先週末のマンチェスター・ユナイテッド戦で2-0と大きな勝利をあげたアーセナル。ただ4位のシティまでの差は6ポイントで、逆転は厳しい状況である。
しかし、ユナイテッド戦でゴールも決めたジャカは以下のように話し、これからの4試合を全て勝てばわからないと語った。
なお、シティよりもアーセナルのほうが一試合消化が少ないため、実質的な勝点差は3ポイントと考えることも出来る。
グラニット・ジャカ
「我々は常に希望を持っている。それは最後まで失われはしないものだ。
全ては我々にかかっている。いくらかの幸運も必要になるだろう。しかし、これからの4試合を勝利すれば、チャンピオンズリーグ出場権を獲得できると確信しているよ。
全ての試合に勝たなければならない状況だ。そして我々は分かっているよ。それができれば、求めるものは手に入るとね」
(君はこの15試合で8枚のイエローカードと1枚のレッドカードを受けており、そこに批判もあるが)
「サッカーでは、退場すれば批判を受けるものだよ。これは僕のスタイルであり、誰もそれを変えることはできない。
しかし、賢くなることは出来る。おそらく、最後のレッドカードを受けた時よりは成長しているよ。僕はそう思う」
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