先週末、アーセナルはホームでバーンリーと対戦。
後半アディショナルタイムにアレクシス・サンチェスがゴールを決め2-1で劇的な勝利を掴んだが、このゲームでは65分にアクシデントがあった。
MFグラニット・ジャカがスティーヴン・デフールに強烈なタックルをし、主審のジョナサン・モスはレッドカードを提示したのだ。
今季からアーセナルに加入したジャカ。実はよく退場する選手として知られており、第8節のスウォンジー戦でも一発退場に。ボルシアMG時代の昨季も3度レッドカードを提示されており、ここ2シーズンの欧州5大リーグにおいて最も退場しているという。
加入1シーズンで早くも2度退場したジャカだが、プレミアリーグの最多退場記録は誰なのだろうか?
プレミアリーグ公式によれば、上位7名は以下の通り。
4位:ヴィニー・ジョーンズ(7回)
4位:ロイ・キーン(7回)
4位:リー・カタモール(7回)
4位:アラン・スミス(7回)
1位:リチャード・ダン(8回)
1位:ダンカン・ファーガソン(8回)
1位:パトリック・ヴィエラ(8回)
いずれも闘志むき出しのファイタータイプが揃う。
ピッチ上で激しいバトルを演じたヴィエラとロイ・キーンは合わせて15回も退場しているという。
なお、この中で現役選手はサンダーランドMFのカタモールのみ。なお、レッドカードを6枚もらっているのは11選手おり、ギャレス・バリー(エヴァートン)、ジョーイ・バートン(バーンリー)、ユネス・カブール(ワトフォード)、ジョン・テリー(チェルシー)の4名。
ちなみに、最もイエローカードが多いのはバリーで115枚であるという。