チェルシーの優勝が決まった2016-17シーズンのプレミアリーグ。
残るは各チームとも1-2試合となっており、CL出場権争いが最大の興味関心となる。
とは言え、どのチームも一つでも白星を積み重ね、より高い順位でシーズンを終えたいもの。英国『Telegraph』がプレミアリーグの賞金に関する話題を伝えていた。
Full breakdown of Premier League prize moneyhttps://t.co/YKCMO8Y1Ls
— Telegraph Football (@TeleFootball) 2017年5月16日
それによれば、プレミアリーグの賞金総額は3億9900万ポンド(およそ578億8200万円)!
順位ごとの賞金額は以下の通りだ。
1位:3800万ポンド(およそ55億1000万円)
2位:3610万ポンド(およそ52億3500万円)
3位:3420万ポンド(およそ49億5900万円)
4位:3230万ポンド(およそ46億8400万円)
5位:3040万ポンド(およそ44億800万円)
6位:2850万ポンド(およそ41億3300万円)
7位:2660万ポンド(およそ38億5700万円)
8位:2470万ポンド(およそ35億8200万円)
9位:2280万ポンド(およそ33億600万円)
10位:2090万ポンド(およそ30億3100万円)
11位:1900万ポンド(およそ27億5500万円)
12位:1710万ポンド(およそ24億8000万円)
13位:1520万ポンド(およそ22億400万円)
14位:1330万ポンド(およそ19億2900万円)
15位:1140万ポンド(およそ16億5300万円)
16位:950万ポンド(およそ13億7800万円)
17位:760万ポンド(およそ11億200万円)
18位:570万ポンド(およそ8億2700万円)
19位:380万ポンド(およそ5億5100万円)
20位:190万ポンド(およそ2億7600万円)
プレミアリーグでは順位が一つ上がるごとに賞金額が190万ポンド(およそ2億7500万円)大きくなり、1位と20位の間には36億1000万ポンド(およそ52億3700万円)もの差がある。
これはあくまでプレミアリーグから支払われる「賞金」であって、各クラブはこの他に入場料やマーチャンダイジングで収入を得ている。さらには放映権の分配も行われるはずであり、各チームが得る総額はとんでもない額になる。
では、Jリーグの賞金はどうなっているのだろうか?
1位:3億円
2位:1億2000万円
3位:6000万円
こちらは、2017シーズンのJ1における賞金の内訳。
なんと、優勝チームでもプレミアリーグの20位チームとほぼ同額であったのだ。比べること自体が無理のある話だが、実際に並べてみるとやはりプレミアリーグがいかに桁違いであるかが分かる。