韓国で開催中のU-20ワールドカップでは、若き逸材たちが熱戦を繰り広げている。

グループFの第1節、エクアドル対アメリカ戦は3-3の撃ち合いとなった。そのなかで、存在感を見せたのがアメリカ代表FWジョシュ・サージェント。

この試合で2ゴールを決めたサージェントは、チーム唯一の2000年生まれでまだ17歳だ(再生はYoutube上で、ゴールシーンは30秒~)。

U-17代表とU-20代表を兼任しており、先月から今月にかけて行われたU-17のW杯予選ではキャプテンとして5ゴールを叩き出した。

そして、飛び級で参戦したU-20W杯でも結果を出してみせた。そんなサージェントはU-20W杯におけるアメリカ代表史上最年少得点者にもなった(17歳と91日)。これは神童と呼ばれたフレディ・アドゥ(18歳と31日)らの記録を上回るもの。

ジョシュ・サージェント(U-20アメリカ代表FW)

「U-17代表での予選からここに合流したけど完全に違うよ。

全ての選手がかなりデカいし、強いし、速い。新しいレベルだね」

「(開始7分で2点を先取されたエクアドル戦について)

早い時間に2点を許し、獲り返さなくてはならなかった。でも僕らのチームは決して諦めないし、ホイッスルが鳴るまで戦い続けるよ」

アメリカの第2節は25日に行われるセネガル戦だ。

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