『Sky Sports』は24日、「マンチェスター・シティを退団したアルゼンチン代表DFパブロ・サバレタは、ウェストハム・ユナイテッド加入が間近になっている」と報じた。
2008年にエスパニョールからマンチェスター・シティに加入し、9年間に渡ってプレーしてきたサバレタ。
長い間貢献してきたものの、昨季は13試合、今季は19試合の出場に終わっており、契約も更新されずにシーズン終了を迎えた。
既に退団が発表されていたこともあり、プレミアリーグ最終節終了後には胴上げが行われるなど盛大に別れを告げていた。
そしてそれからわずか一週間であるが、サバレタは既に移籍先をほぼ決めているようだ。
ウェストハム・ユナイテッドは4月にも彼をロンドンのスタジアムに招待していたが、今回1年契約に向けた両者の交渉が最終局面に入っているという。
今夏アルバロ・アルベロアが退団するウェストハムは、サム・バイラムとポジションを争うことが出来るサイドバックを探していたとのこと。
経験豊かなサバレタ、そして若手期待株のバイラムという2枚を揃えられれば、ウェストハムにとっては非常に大きな補強となりそうだ。