今週末に最終節が行われるセリエA。
『Gianlucadimarzio.com』では、来季に向けたミランの補強の噂を伝えている。
それによれば、ミランは前線の強化を計画しており、アルバロ・モラタ(レアル・マドリー)、アンドレア・ベロッティ(トリノ)、ピエール・オーバメヤング(ドルトムント)ら大物の引き入れを狙っているという。
ただ、できれば若い選手を欲しがっているそうで、セルティックのフランス人FWムサ・デンベレもターゲットになっているようだ。
彼は1996年生まれの20歳。昨季フラムでブレイクすると、今季移籍したセルティックでも17ゴールを叩き出した新星ストライカーだ。若さという点ではうってつけの存在だろうが、セルティックとの契約は2020年まである。
また、ミランはパトリク・シック(サンプドリア)、ジョバンニ・シメオネ(ジェノア)の状況も注視しているとのこと。いずれにしろ、FWの補強を行うことは間違いなさそうだ。