『朝鮮日報』は26日、「杭州緑城で監督を務めているホン・ミョンボ氏が退任することが決まった」と報じた。

かつて韓国代表の中心的なリベロとして活躍し、Jリーグの柏レイソルでもプレーしたホン・ミョンボ氏。

引退後は指導者となり、韓国U-23代表をロンドン五輪で3位に導いた他、フル代表でも指揮を執っていた。

そして2015年12月には杭州緑城と契約。初めてのクラブチームでの指揮を引き受けていた。

昨季は2部への降格を喫したもののチームの改革が認められて留任していたが、2部で10試合を終えて10位と低迷。

その結果クラブの経営陣との間の関係も悪化しており、最終的に退任が決定したとのこと。20日に行われた青島戦終了後、ホン・ミョンボ監督は既に韓国へと戻っているという。

なお、公式発表はまだであるが、これは違約金の交渉が続いているためであるとのことだ。

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