『Mediaset』など各メディアは27日、「インテルのクロアチア代表FWイヴァン・ペリシッチは、マンチェスター・ユナイテッド移籍が近づいている」と報じた。
今夏大きな補強を行うと言われているインテル。先日はハメス・ロドリゲスの獲得に動いていると報じられた。
しかしファイナンシャル・フェアプレー制度の監視対象になっていることもあり、収入と支出のバランスを取らなければならない状況がある。
そして、それにあたって放出されるのがイヴァン・ペリシッチではないかと言われていたのだ。
今回報じたところによれば、彼の獲得に向けてマンチェスター・ユナイテッドが移籍金4500万ユーロ(およそ55.6億円)+ボーナスという提示を行っており、インテルもそれに合意したという。
なお、インテルが2015年に彼を獲得した際に支払ったのは1900万ユーロ(およそ23.5億円)であり、2年で2倍以上の価値になった形となる。
パリ・サンジェルマンも関心を寄せていると言われるペリシッチであるが、本人は以前からプレミアリーグでの挑戦を求めていると言われていた。