先週末に行われたクプ・ドゥ・フランスの決勝戦。
試合は後半アディショナルタイムのゴールでPSGが勝利したのだが、DFマクスウェルにとってはこれが現役ラストの試合となった。
🎙 Maxwell : "La joie de fêter ce titre et de terminer la saison par un sourire 😄" #SCOPSG
🏆 @coupedefrance pic.twitter.com/eb3TRw8DHQ
— PSG Officiel (@PSG_inside) 2017年5月28日
2012年に加入してから、6シーズンに渡ってPSGに在籍してきたマクスウェル。
この日のアンジェ戦で先発フル出場を果たすと、優勝という最高の形で有終の美を飾った。
そんなマクスウェルの盟友と言えば、やはりズラタン・イブラヒモヴィッチになるだろう。
ブラジル出身のマクスウェルと、マルメ出身のズラタン。
出自は異なる二人だがともに1981年生まれの35歳であり、アヤックス、インテル、バルセロナ、PSGでともにプレーしたという経歴を持つ。様々なクラブを渡り歩いてきたイブラヒモヴィッチにとってはまさに盟友である。
クプ・ドゥ・フランスの終了後、こんなSNS投稿でマクスウェルにメッセージを送った。
No words can describe this man as a person and as a fotballplayer. Thank you for what you have done and will continue to do. Thank you for being a friend. #maxwell
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「人間として、そしてサッカー選手として、この男を言葉で言い表すことはできない。
キミがオレにしてくれた全てのこと、そしてこれからするであろうことに感謝したい。
友達でいてくれてありがとう」
他人や他のチームについてあまり語りたがらないズラタンだが、やはりマクスウェルは特別なのだろう。
「言葉では言い表すことはできない」や「ありがとう」など、最上級の表現を用いながら友の引退を惜しんだ。
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