『Expressandstar』は31日、「ベルギー代表DFセバスティアン・ポコニョーリは、スタンダール・リエージュに戻ってキャリアを立て直したいと話した」と報じた。
セバスティアン・ポコニョーリは1987年生まれの29歳。8月1日には30歳を迎えるベテランだ。スタンダール・リエージュのユース出身であるが、若くして移籍したヘンクでプロとなった左サイドバックとして知られる。ハノーファー96に所属していた2013-14シーズンには酒井宏樹ともチームメイトであった。
彼は今季WBAからのローンでブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンに所属していたが、買い取りは行われない見込みとなっている。
そして、WBAでもトニー・ピューリス監督のプランから外れており、トップチームでの居場所はなくなっている。
あと一ヶ月で契約が満了となる中、彼はもう一度ベルギーに戻って活躍を見せたいと語ったという。
セバスティアン・ポコニョーリ
「WBAは僕をフリーエージェントにすると宣告しているよ。別のクラブに行くことが出来る。
8月には30歳になるが、移籍はサッカーのことだけを考えるよ。他のことも重要ではあるけどね。
僕はスタンダール・リエージュとの関係がある。彼らは新しい血を必要としており、僕はOBでもある。興味深いプロジェクトに含めたい選手を彼らは探している。
スタンダール・リエージュに行けば、僕はドレッシングルームでリーダーの1人になる。叫んだりはしないが、いい手本になれるよ。若い選手のね」