アジアサッカー連盟(AFC)は9日、管轄下の大会における事件に対しての処分を発表した。

注目されていたのは先日のAFCチャンピオンズリーグ、浦和レッズ対済州ユナイテッドで発生した暴行事件に対する判断である。それらについては以下の通りとなった。

▼済州DFチョ・ヨンヒョン:6ヶ月の出場停止処分、2万ドル(およそ219.9万円)の罰金

(退場処分を受けたにもかかわらず試合後にピッチへ侵入し、意図的に審判を暴行したため)

▼済州DFペク・ドンギュ:3ヶ月の出場停止処分、1万5000ドル(およそ164.93万円)の罰金

(119分にピッチへ突如侵入し、意図的に相手選手の顔を肘で打ったため)

▼済州DFクォン・ハンジン:2試合の出場停止、1000ドル(およそ11万円)の罰金

(試合後に相手選手の顔を掴むなどして暴力行為を起こしたため)

▼済州ユナイテッド:4万ドル(およそ439.8万円)の罰金

▼浦和レッズ:2万ドル(およそ219.9万円)の罰金

(試合後にチームの代表団も含めてピッチに侵入し乱闘に加わったため)

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい