世界各地で行われているワールドカップ予選。欧州予選のグループHでは、ボスニア・ヘルツェゴビナとギリシャが対戦した。

試合は0-0のドローに終わったが、『sdna.gr』によれば終了直後に乱闘沙汰が起きたという。両チームの選手が入れ乱れる混乱状態になったようだ。

その乱闘のなかで、ギリシャ代表の控えFWギアニス・ギアニオタスは顔面を殴られ歯を失ってしまったという。殴ったのは、ボスニアのアシスタントコーチだとされている。

両国は昨年の対戦でも騒動を起こしており、エディン・ジェコが相手選手のショーツをずり下げるシーンが世界的に話題となった。

なお、予選6節を終えてギリシャは2位、ボスニアは3位。今回の騒動で、UEFAから何らかの処分が下される可能性はあるのだろうか。

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