ミランとの契約延長を拒否したイタリア代表GKジャンルイージ・ドンナルンマ。
2018年6月末をもって退団することが決定的となってしまった。彼の代理人は曲者として知られるミーノ・ライオラであり、今後どういった動きを見せるのかに注目が集まっている。
そんななか、『Sport Mediaset』が気になる情報を伝えていた。
それによれば、レアル・マドリーがドンナルンマ獲得に向けたオファーをミランに送る準備ができているという。また、そこにはコスタリカ代表GKケイロル・ナバスも含まれているとのこと。つまり、ドンナルンマとナバスの交換トレードが浮上している形だ。
マドリーは契約が残り1年となったドンナルンマ獲得のために3000万ユーロ(37.2億円)を拠出するとも伝えられている。ただ、3000万ユーロ+ナバスなのか、ナバスをトレードに含めた場合に移籍金を減額するのかは定かでないという。
ダビド・デ・ヘアとのトレード未遂の際もそうだったが、ナバスはないがしろにされているようにも…。なお、30歳になったナバスとマドリーとの契約は2020年まである。