『Evening Standard』など各メディアは17日、「アレクシス・サンチェスは、怪我のためにコンフェデレーションズカップのカメルーン戦を欠場する」と報じた。
17日に開幕したコンフェデレーションズカップ。チリ代表は18日にカメルーンとの試合で初戦を迎える。
しかし、その中心選手であるアレクシス・サンチェスは木曜日のトレーニングで左足首を痛めてしまった。
試合前日となる土曜日の練習でも別メニューとなってしまい、まだピッチに戻ることができていない。
監督を務めるフアン・アントニオ・ピッツィ氏は記者会見で以下のように話し、サンチェスは開幕戦に出られないと説明した。
フアン・アントニオ・ピッツィ
「アレクシス・サンチェスについて言えば、数日前から健康上の問題を抱えていた。我々は昨日、彼を休ませることにした。
彼はまだ回復途上にある。準備が整っていない。明日までに彼にとって何が最善なのかを見極めるつもりだ。最初の試合に向けて、チームにとっても何が最善なのか」
(どんな怪我?)
「彼は左足首に問題がある。以前のコパ・アメリカで痛めたのと同じ箇所だ。
検査はされており、回復に向かっている。楽観視はしているが、まだ時間は必要だ。痛みを感じている」