先日からイタリアのメディアが大きく報じているのが、ユヴェントスのDFレオナルド・ボヌッチの問題だ。
今月初めに行われたチャンピオンズリーグ決勝で、ユヴェントスはレアル・マドリーに大敗してしまった。
『La Stampa』などのメディアが報じたところによれば、3失点を喫した前半を終えた後、ユヴェントスのロッカールームで事件が発生したというのだ。
激昂したボヌッチは、パウロ・ディバラに対して「自分勝手にプレーしている!」と怒り、顔を叩いたという。
さらにマルセロを止められなかったとしてアンドレア・バルザーリのパフォーマンスを批判するなど、激しい対立を引き起こしたとのことだった。
しかし、それに対してボヌッチは自身のFacebookで声明を発表。それは真実ではないと明言した。
レオナルド・ボヌッチ
「僕とチームメイトが関係しているという衝突について、いくつかのメディアがこのところ色々と報じている。それに対して、僕は明確にしなければならない時が来たと思っている。
書かれたこと、話されたこと、そして作り上げられたものは真実ではない。暴行はもちろん、議論もなかった。
これは、僕が今の状況で言いたい唯一のことであり、これが最後になることを願っている。
不十分である場合、僕は弁護士に依頼して訴えを起こす準備もできている」