「第一回全日本へディス選手権」の決勝の地でもある東京スポーツ・レクリエーション専門学校アリーナ。同校はへディスのオフィシャルパートナーであり、産学連携として今後の大会運営などに関わることになる。

実際にプレーしてみた感覚としては、まさにヘディングでやる卓球!

ボールは軽くて弾力があり、サッカーの感覚でヘディングをすると台から外れてしまうことが多かった。

女性でも台の上に落とすコツを掴むと普通にプレーでき、腰まわりの筋肉をよく使うことからエクササイズとしても有効な印象。慣れていくと戦略性のほうに頭が行くのだが、そうなると面白くて止まらず、気づけば結構汗をかいていた。

ちなみに、やはり台に乗ったりすることがあるため、卓球台は通常よりも厚みのある22mmのものを使用していたぞ。

会場には、スペイン2部のジムナスティックに所属する鈴木大輔の姿も。

「負けず嫌い」を理由にプレーすることはなかったが、参加者が楽しむ様子を興味津々で見学。ヘディスに向いていそうな選手について聞かれると「センターバックですかね」と答えるなど、内心ウズウズしている様子だった。

もともと千葉県の松戸市近辺で愛好家が楽しんでいたヘディスが、いよいよ日本で本格的に始動(※両脇がその松戸のプレーヤー)。

まもなく開催される各予選の詳細などについては、ヘディスの日本版公式サイトでチェックだ。

【外部リンク】ヘディス(HEADIS) 日本版

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