『Owngoalnigeria』は26日、「レスター・シティは、フェイレンセのナイジェリア代表FWオグヘネカロ・エテボの獲得に向かっている」と報じた。
昨年行われたリオ五輪の開幕戦で、日本代表はナイジェリアを相手に4-5と敗北した。
その際に4得点を決める大活躍を見せて一挙にその知名度をあげたのが、FWオグヘネカロ・エテボであった。
ポルトガルの中堅クラブであるフェイレンセに所属している彼は、五輪のため開幕に出遅れたものの、ウイングやインサイドハーフとして23試合でプレー。
守備的な役割が多かったために2ゴール3アシストに留まったが、献身的な働きでかなり高い評価を受けている。
彼に対しては現在上記のレスター・シティとフェネルバフチェ(トルコ)が関心を寄せているとのこと。
エテボはどちらかといえば憧れのプレミアリーグでプレーすることを望んでいるものの、交渉は「お金」の問題になるようだ。
フェイレンセは2000万ユーロ(およそ24.9億円)を希望額としているが、1000万ユーロ(およそ12.4億円)にボーナスを加えるという条件でも妥協できるという。