『All nigeria soccer』は「ナイジェリア五輪代表のFWオグヘネカロ・エテボに対し、フランスのクラブが問い合わせを行っている」と報じた。

先日から行われているリオ五輪サッカー競技において、日本とスウェーデンに連勝し準々決勝進出をいち早く決めたナイジェリア。

その中で最も注目を集めているのが日本戦で4得点を決める活躍を見せたオグヘネカロ・エテボ。

彼に対してはエジプトの名門クラブであるアル・アハリが接触を行っていることが明らかになっており、200万ユーロ(およそ2.3億円)の入札を準備しているとも。

しかし、現在フェイレンセ(ポルトガル)でプレーしているエテボは欧州でのキャリアを継続させたいと考えており、それほど前向きではないようだ。

そして今回彼を昨年から継続的にチェックしてきたフランスのクラブが、今夏のマーケットで獲得に向けて実際の動きを起こしているとのことだ。

先日のコロンビア戦では試合終盤にハムストリングを痛め、交代枠を使いきっていたため難しい状況に直面することになったエテボ。

おそらくデンマークとの準々決勝には出場することができないと考えられているが、大会後には大きなステップアップを遂げるかもしれない。

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