6日、ドイツ・ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトは「ナポリからオランダ代表MFジョナサン・デ・グズマンを獲得した」と公式発表した。

現在はまだ条件に合意したという段階であるが、公式サイトが報告したということはほぼ加入が決定している状態だと推測できる。

デ・グズマンはこの後行われるブンデスリーガ・ワールドツアーでクラブに合流する予定だという。

カナダで生まれたことでしられるジョナサン・デ・グズマンは、フェイエノールトの下部組織で育成されたボランチ。

2010年に退団してからはマジョルカ、ビジャレアル、スウォンジー・シティなどでプレーし、2014年からナポリに所属していた。

しかし2016年からはカルピとキエーヴォ・ヴェローナにローン移籍しており、戦力としては計算されない状況となっていた。

フランクフルトには日本代表MF長谷部誠、そしてサガン鳥栖から加入の鎌田大地が所属している。

すでにプレシーズンのスケジュールはスタートしており、先日のヘフトリヒ戦では鎌田大地が2アシストを決めていた。

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