かつてACミランでもプレーしたクロアチアのレジェンド、ズヴォニミル・ボバン。
その彼が古巣ミランの現状を語ったと、『Gazzetta dello Sport』が伝えている。
ズヴォニミル・ボバン
「ドンナルンマについて?あの子を気の毒に思うね。彼がこの混乱によって煩わされないことを願うよ。
誰に責任があるんだい?誰もがわずか(な責任しか負っていない?)、特に彼の周りの人物たちはね。
フットボールは変わらなければならない。僕らはマーケットやエージェントにむかむかさせられている。
彼らはルールを作ろうとしている。なので、規制が必要だよ。
ミランについて?私は納得していないね、彼らは本当のトッププレイヤーとは契約していない。
(最高の選手が)サン・シーロでプレーするところを見たい」
今夏、積極的な補強を行っているミラン。すでに7選手の獲得に1億ユーロ(129億円)以上を投下しているが、それにもボバンは納得していないようだ。