マウリシオ・ペジェグリーノを新監督に迎え、オーストリアでプレシーズンをスタートさせたサウサンプトン。
吉田麻也ももちろんチームに帯同している。
Day 1 at #austria #trainingcamp pic.twitter.com/aBAkoxiLEK
— MAYA YOSHIDA (@MayaYoshida3) 2017年7月10日
そんなオーストリアに関するクイズを、サウサンプトンが選手に出題!
オーストリアが輩出したアメリカの俳優、「アーノルド・シュワルツェネッガーのスペルを正しく言える?」という難題に挑戦した。
英語圏の人にとって、オーストリア語の読みと書きは非常に難解である。
「シュワルツェネッガー」に近い発音はできても、その正確なスペルを書くのは難しい。実際に選手たちの答えを見てみると…
They're in Austria, but can anyone in the #SaintsFC squad spell the name of one of the country's most famous faces? 😂 pic.twitter.com/RgCSlkNh5x
— Southampton FC (@SouthamptonFC) 2017年7月11日
ほとんどの選手が答えられず!
吉田麻也も挑戦するのだが、他の選手が"Schw"まで正解しているのに対し、"Sw"といきなり間違うなどオチ的な要素として使われてしまった。
ちなみに、ドイツ語では"Sch"というスペルで「シュ」と読むのが一般的で、シュヴァインシュタイガー(Schweinsteiger)やシューマッハ(Schumacher)がこれに該当する。
おそらく欧州の選手は経験的にそうしたことを知っていたため"Schw"までは正解できたが、日本で長い時を過ごした吉田は"Sw"と答えてしまったのだろう。このあたりは言語感覚の違いが出ていてある意味でおもしろい。
シュワルツェネッガー⬆️⬆️⬆️⬆️
Anyone can read?
... this is Schwarzenegger by Japanese!!!!!🤣🤣🤣
Terrible question😡lol
— MAYA YOSHIDA (@MayaYoshida3) 2017年7月11日
吉田はこのツイートを引用する形で、日本語で「シュワルツェネッガー」のスペルを紹介。
「ひどい質問だったよ」とコメントしている。