先週末、徳島ヴォルティスに0-2で敗れた名古屋グランパス。
この日は17本のシュートを放つなどいくつか決定機もあったのだが、徳島GK長谷川徹の好セーブに阻まれゴールを陥れることはできなかった。
「神憑ってる」ってこういうこと!徳島GK長谷川、名古屋戦でやった5つの超セーブ https://t.co/rukY7trCPJ
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年7月12日
そんなこの試合では、田口泰士が鋭いパスを見せていた(03:33から)。
0-2とリードされ迎えた70分、敵陣でボールを持った田口がこの縦パス!
針の穴を通すように正確であり、それでいてワンステップでこれだけ強いボールを蹴ることができるのがこの選手の武器だ。
このパスコースが見えているのは凄い…。流石は「日本のチャビ」と呼ばれるだけのパサーである。
結局このシーンはオフサイドではあったが、田口と杉森考起のホットラインは名古屋の得点パターンの一つである。
田口は前半、こんな強烈なミドルシュートも放っていた(01:02から)。
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