中国の上海上港でプレーする元ブラジル代表FWフッキ。このほど行われた1部リーグ第17節、延辺富徳戦で見事なゴールを決めた。
ボックス外からノーステップで放ったシュートは、ここしかないというトップコーナーにふわりと落ちゴールとなった。
ノーモーションからの驚きのシュートに、GKも対応できず。対峙していたDFもコースを切っていたはずだったのだが…。
後半アディショナルタイムに決まったこの一撃もあり、上海上港が3-1で勝利している。
フッキはこれでリーグ戦15試合で早くも10ゴール到達。チームも広州恒大に次ぐ2位につけている。
アンドレ・ヴィラス=ボアス(上海上港 監督)
「非常に激しい試合だった。
両チームともに多くのチャンスを作ったが、我々のほうが効率的にそれを生かすことができた。
前節は負けていたので、我々にとってより重要な勝利となった」