日本代表MF本田圭佑が移籍したパチューカ。今週末に開幕するリーグ戦を前に、サクラメント・リパブリックFC(米実質3部)と強化試合を行った。
そこでは、こんな珍ゴールも生まれていた(1時間35分15秒~)。
ゴール前で後ろ向きにトラップすると、お洒落なバックヒールでゴール!
決めたのは、パチューカFWアンジェロ・サガル。この夏にチリのウアチパトから加入したばかりの24歳のチリ代表だ。
Ángelo Sagal marcó de taco en cómodo triunfo del Pachuca https://t.co/1ZI1AYKMzh#ADNALaCancha pic.twitter.com/CzWtwJ6ebj
— Radio ADN (@adnradiochile) 2017年7月16日
彼は先日までロシアで行われていたFIFAコンフェデレーションズカップにチリ代表の『9番』として参戦していた。ニコラス・カスティージョやフェリペ・モラらFW陣の怪我によってメンバー入りしたのだが、ロシアでゴールは決められなかった。
そんなサガルはウィンガーとしてもプレーしてきたレフティ。DF登録だったことさえある。
現在は前線を主戦場としているが、CFを含めアタッカーとして幅広くプレーできるバーサタリティを、パチューカのディエゴ・アロンソ監督は評価しており、獲得に至ったとも伝えられている。
本田とはライバルになるのか、それとも2人揃って共演するのか、注目の新戦力になりそうだ。