DFでありながら、京都サンガでチーム内得点王になっている田中マルクス闘莉王。

先週末に行われたJ2第23節の徳島ヴォルティス戦で、ド迫力ゴールを決めてみせた。

本多勇喜のパスに岩崎悠人が上手く抜け出しクロスを送ると、ここに闘莉王が飛び込んだ!

これで早くもJ2でのゴール数を「10」とした闘莉王。

Jリーグキャリアでの二桁得点は三度目であるが、キャリアハイの更新も間近に迫っている(最多は浦和レッズ時代の11ゴール)。得意とする打点あるヘディングではなかったが、クロスを信じて飛び込むその姿勢は迫力満点だ。

結局試合は、闘莉王のダイビングヘッドで京都が追いつき1-1で終了。

闘莉王とマッチアップしていた徳島MF岩尾憲は試合後、「(失点した)クロスの部分で僕が(田中マルクス闘莉王)に付いていれば全然勝てた試合だったので、今日の引き分けは僕一人が背負えばいいと思います」と悔しさを滲ませた。

※カバー画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています

【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら