『Mirror』は18日、「マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、ロメル・ルカクについて語った」と報じた。
今季マンチェスター・ユナイテッドに大きな移籍金で加入することになったルカク。先日のレアル・ソルトレイク戦では初ゴールも決めた。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、チェルシー時代にも教え子であったルカクについて以下のように話し、彼の全てが好きだと語った。
ジョゼ・モウリーニョ
「ゴールを決める前、ルカクは水を取りに来た。私は彼に言ったよ。『私は君がピッチでやる事の全てを愛している。ゴールを決められるかどうかを心配するな』とね。それは重要ではないからだ。
彼はうまくボールを持つことが出来る。ワンタッチでもプレーできる。ツータッチでもやれる。アシストも出来、動ける。裏にも入れるし、クロスにも合わせられる。
チームがボールを失った時に働くこともできるし、プレッシャーもかけられる。
私は彼のやる事全てが好きだ。そして、彼もやりやすいと感じているだろう。なぜなら、彼はかつて私の選手だったからだ。
彼の進化は本当に素晴らしい。今のルカクはトッププレイヤーだ。ゴールは数字だけのこと。重要ではないよ」