『Arseblog』は24日、「アーセナルのFWルーカス・ペレスは、デポルティーボ・ラ・コルーニャに戻りたいと宣言した」と報じた。
昨季アーセナルへとやってきたルーカス・ペレス。しかしプレミアリーグでの先発はわずか2回とチャンスを与えられず、今季は背番号9をアレクサンドル・ラカゼットに奪われる形になった。
現在は古巣のデポルティーボ・ラ・コルーニャが獲得に動いていると言われるが、1000〜1200万ユーロ(およそ12.9~15.5億円)と言われる移籍金を支払うのは難しいと考えられている。
本気すぎる!デポル、ルーカス・ペレス復帰に「10年契約」を提示か https://t.co/78nfq5Nlon
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年7月24日
『La Voz de Galicia』のインタビューに対してルーカス・ペレスは以下のように話し、アーセナルの態度はひどすぎると批判した。
ルーカス・ペレス
「僕はアーセナルを離れたい。プレーをし、幸せになるためにね。
昨季はかろうじて少しのチャンスを与えられただけ。そして、それを得た時には、うまく生かしていたと思う。
そして、今季は明らかに同じようなことになりそうだ。僕は代表に入るために戦いたいんだ。サッカーがしたい。しかし、そのためには退団するしかない。
さらに言えば、その最高の場所は故郷にあると思う。デポルティーボ・ラ・コルーニャにある」