『Express』は28日、「チェルシーのMFマルコス・アロンソは、今季新たなシステムに取り組んでいることを明かした」と報じた。

昨季プレミアリーグを優勝したチェルシー。序盤は4バックを使っていたが、成績は伸びず、3バックに変更してから快進撃を続けた。

10月から1月にかけては連勝を続け、まさにアントニオ・コンテがイタリアで培ってきた3-4-3の効果であると称讃された。

しかし左サイドのウイングバックを務めてきたマルコス・アロンソによれば、今季は練習で違うシステムを試しているという。

マルコス・アロンソ

「チームとして改善するために、今季は新しいものに取り組んでいるんだ。

このシステムを使っているのはチェルシーだけではない。伝統的なイタリアのシステムであり、昨季はそれが良く機能した。

他のクラブがそのようにプレーしようと考えるのは普通のことだ。ただ、それは使える選手に依存するものだからね。他の道を探すのもいいことだよ。

サッカー界はあらゆることをすぐに過去のものにしていくんだ。これからやってくるシーズンで、昨季よりもうまくやることを考える時期だ」

(4バックだとサイドバックをやる?アレックス・サンドロが来るという噂もあるが)

「僕は練習を続けるだけだよ。成長し、チームのためにうまくやり続ける。戦い続ける。

それがチェルシーというものだ。4つの大会に出場することになる。試合はとても多い。そして、それは僕にとってもチームにとっても良い物になるはずだよ」

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