かつてイタリア代表として活躍したロベルト・バッジョ。
稀代のファンタジスタとして愛された彼が、『Corriere della Sera』のインタビューに応じた。
そこには、「対戦したなかで最も手強かったDFは?」という問いも。天才バッジョの答えとは…。
ロベルト・バッジョ
「パオロ・マルディーニだ。
彼と対峙した時、抜けないって分かるんだ。
彼は大きかった。そして、ヘディングも左足も右足も強かった。
彼に匹敵するには、15人もの選手を合体させなきゃならない」
名前を挙げたのは、ミランとアズーリが誇るレジェンドであるパオロ・マルディーニ。非常に厄介な相手で、15人分の能力を持っていたと述べていたようだ。